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《中国》
三国志と大熊猫の聖地・成都

海外 旅れぽ

劉備玄徳が治めた、かつての蜀の都へ

世界遺産「楽山大仏」は高さ71m、東大寺大仏の約5倍、713年頃から岩山を削った摩崖仏として、90年をかけて造られました。顔の大きさは百畳敷。

楽山大仏の足元に降りる、期待通りの中国らしい急階段。一人で幅ギリなうえに、チャチな手すりが信用できず、かなりスリリングです。

あちこちで仏教塑像の拝観は多いのですが、これには心を打たれました。この発想は凄いです。思わず手を合わせてしまいました。

大熊猫繁育研究基地(施設内はパンダ種の動物園と変わりない)で、55年間一度も見たことのなかったパンダを、大量にまとめて一生分見ました。

1996年の中国映画「變面・この櫂に手をそえて」。当時は凄く感動したので、ホンモノの變面芸に最初は感動したけど、舞台ショーなので我に返って尻切れ興覚め。

このしっかり管理された色彩感覚に感動!塀の右側が劉備玄徳の陵墓。当時に思いをはせながら歩いていくと、一番奥にあったのが「ペンキ塗りたて注意」の看板。

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