魔都・上海と、古き良き中国の水郷村・周荘
上海の朝は通勤チャリだらけ。信号待ちでは原付と入り乱れて、さながらマラソンのスタート地点の雰囲気です。信号があっても横断歩道はビビリます。
宿泊した和平飯店(旧サッスーン・ハウス)の、老年爵士楽団(オールドジャズバンド)。戦時中も演奏が続けられ、上海バンスキングのモデルにもなりました。
上海と世界をつなぐ港、黄浦江は外灘(バンド)と呼ばれ、20世紀に造られたヨーロッパ風建築が立ち並びます。現在もライトアップで観光客の目を楽しませます。
上海周辺にいくつか残る、水郷古鎮の1つ「周荘」。今でも明・清代の建造物が残り、東洋のベネチアとも言われ、居住エリアと観光エリア(有料)に分かれています。
「こういう場所があるんです」とお客様に紹介して興味を持っていただき、訪れることができたので嬉しいです。が、思ったより広くて時間が足りない…。
上海博物館へ訪れたのは二度目ですが、こういう現代風の陶磁器があったりします。漫画のような図柄を描いた、古の作陶師に思いを馳せずにはいられません。
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