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《カンボジア》
アンコール遺跡より古い世界遺産

海外 旅れぽ

サンボープレイクック遺跡とプノンペン

プノンペンからバスで約4時間。ほぼ乗りっぱなしで到着。2017年に世界遺産指定された、アンコール・ワットよりも約500年古い遺跡「サンボー・プレイ・クック」。シェムリアップからの方がやや近いものの、それでも3時間かかる。約1,400年前の煉瓦建物です。東西6km、南北4kmの範囲に60基の塔が点在。

取り損ねの地雷があるかもしれないので、茂みには入らないようにと、ガイドに脅かされながら、2時間ほど歩いて見学。で、当然ながら帰りもまた4時間。途中1回の休憩地にあった、どこかで見たようなレストン「スカイ・ラック」。熱帯モンスーン気候らしく”ヒバリ”ではなく”オウム”。それにしてもずいぶんと安い。

プノンペン市内、トンレサップ川沿いのシソワット・キー地区。内戦時代の外国人特派員クラブが近くにあったので、在留外国人目当ての店が多い。ゆるい踊り、ゆるい料理、ゆるい店員とそのサービス、食事に不向きな応接セットのような椅子・テーブル。その名も「プノンペン・タイタニック」

週末ということで賑わうプノンペン・ナイトマーケット。公園内の仮設テントで手工芸品や衣料品を販売、飲み食いもできるので行ってみたかったが、日中の往復400km+歩き2時間で、ぐったりしちゃった方と一緒にホテルへ。離団して行ってみた方は「面白かった!」と。そりゃそうでしょう。

1975年からたった4年だけのポル・ポト政権だったが、その間にトゥール・スレン刑務所からここに運ばれ、2万人以上がクメール・ルージュの理不尽な処刑をされて埋められた。一つの窪みに約500柱。こうした虐殺場所はカンボジア全土で300か所以上存在が確認されているそうだ。通称「キリング・フィールド」。

無謀な社会主義改革で、反革命分子とされた知識人などは、家族ともども拷問を加えられ粛清された。その収容所だったのが「現:トゥール・スレン博物館」。元は高校の校舎で収容者約2万人のうち、生還者はわずか7人とのこと。日本では絶対に許可されない、見るに堪えない写真や遺品の展示に、「もういいです」と途中離脱者数名。

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